CTAライダーの「独特な服装」容疑者のスナップチャットが殺人容疑につながる

アドビストックフォト

検察当局は、アップタウンの野球場でホームレス男性が刺殺された事件の容疑者として、26歳男性が着ていた「奇妙な」服装により当局が同男性を特定したと発表した。

第一級殺人罪で起訴されたアンソニー・コロン被告は水曜日に出廷し、クック郡の判事は保釈を却下した。

検察当局がホームレスだと主張したエドワード・ハロルド・シュルツさん（65歳）は、7月14日午前5時30分ごろ、ノース・マリン・ドライブの4400街区で襲撃され、頭と首を刺された。 クック郡検視局によると、男性は複数回の鋭い衝撃により死亡した。

動機は法廷では明らかにされなかった。

7月13日、スーツのジャケット、アロハシャツ、濃い手袋、白いパンツ、手首にはダース・ベイダーの時計、顔にはガスマスクをかぶり、自転車のヘルメットをかぶったコロンがL列車に乗っていたところ、通勤客が彼に気づいた。検察官によると、彼が運んでいたバッグの1つにナイフが入っていたという。 通勤者はコロンのスナップチャットを撮り、彼をフォローし始めました。

これに対し、コロン容疑者はステープル銃を取り出し、通勤者に振りかざしたが、通勤者はダース・ベイダーの時計を褒めてコロン容疑者を「落ち着かせた」と検察官は述べた。 コロンの「特徴的なタトゥー」の一部も見えた。

検察によると、この事件はCTAのビデオとスナップチャットのビデオに記録されていたという。

翌朝早く、同じ服を着て黒いバッグを背負ったコロンさんがシュルツさんと一緒にマリンドライブの住所近くのクラレンドンパークまで歩いている様子がビデオに撮られていた。

検察官によると、2人が公園に入る様子がビデオで映されてから15分も経たないうちに、コロンさんは公園を出て、防毒マスクやバイクのヘルメットなどの服装の一部も脱いで、単独でCTAステーションに向かって歩いているところを目撃されたという。 コロンさんが脱いだショーツには大きな赤いシミが付いていたことがビデオ映像に映った。

コロンがダウンタウンの電車に乗ってから1時間も経たないうちに、シュルツの遺体が発見された。 警官らは被害者の遺体の近くでガスマスクとバイクのヘルメット、折れた刃物やナイフを発見した。

その日の朝遅く、公園で子供たちをフラッシュしている男の通報を受けた警察が、​​アロハシャツを着たコロンを発見した。 検察当局によると、男性は精神鑑定のため病院に運ばれたが、体内から薬物が検出されたという。 検察官によると、コロンさんは病院で人を殺したことを認めたという。

検察によると、監視映像から身元を特定した母親によると、コロンさんには精神的健康上の問題と薬物使用の過去があるという。

コロンに遭遇した通勤者は、クラレンドン・パークで回収されたダース・ベイダーの時計とガスマスクが、コロンが着けているのを目撃した品物であると特定したという。

検察当局によると、刺殺当日、コロン被告は警察官に対する加重暴行事件で精神衛生上の保護観察処分に違反していた。